STEN Mk2

WWⅡ時代のSMGの代名詞として欠かせない、STEN Mk2。
当時の英軍、連合国軍、OSSやレジスタンスと幅広く使用され、Mk1から続く、改修モデルや空挺部隊向け、沢山のモデルが製造されました。

円筒状のパイプに簡易的なストックといった合理的かつ生産性を重視した設計コンセプトにより数多く生産され、MP40と対を成すSMGとなりました。

また、使用弾薬がドイツ軍9mmパラベラム弾を使用する為、ドイツ軍の装備から入手した弾薬も使える利点がありました。STEN Mk2の特徴的な水平型のマガジンは待ち伏せ、伏せ撃ち時には大変有効でした。

ヨーロッパ諸国の各地のレジスタンス組織の手により、正式モデル以外にも現地改修、独自改良型のモデルも製造され、ヨーロッパ戦線を支えた名SMGとも言えるでしょう。

戦後の様々な映像作品等にも登場、国内でも80年代後半から組立式エアコッキングガンやモデルガンでモデルアップされ、古くからユーザーに愛され続けたSTEN Mk2を大迫力でこれまでに無かった激しいSMGのリコイルを体感できるガスブローバックモデルとしてリリース致しました。

実物同様に簡単に行えるフィールドストリッピング、オープンボルトポジションからのファイアリング、
大迫力の発射リコイルとマズルサウンドを再現。

シンプルな部品構成でコンパクトに収納も可能、オプションのワンタッチサイレンサーを装着する事により、
当時のOSSやレジスタンスに愛用された消音性に特化したMk2Sモデルにもモデルチェンジが行えます。

強烈なリコイルでのフルオート射撃は、しっかり照準していても着弾点が実銃のSMGと同じく、
右斜め上に着弾してしまう程の反動があります。

また、ワンタッチサイレンサーを取り付けたMk2Sモデルではけたたましいマズルサウンドが一変、重低音が響き渡る発射音に早変わり、
ゲームユースにもしっかり使用出来る程の消音性能も持ち合わせています。

ステンMk2　シューティングムービー

ステンMk2S　シューティングムービー

ステンMK2 フィールドストリッピング

ステンMk2S　発射音、着弾テスト

STEN Mk2ガスブローバックモデル加工費　\119,700（税別）
オプションパーツ：ワンタッチサイレンサーVer2.0　\17,100（税別）
(お支払方法は分割も可能です。)

AGM製STEN Mk2ボディをお持込頂いての加工となります。

外部ソース使用（サンプロジェクトグリーンガスレギュレーター+ガス）
0.2gBB弾使用時、初速約92m/s。

2014　8/22
次期新製品や制作依頼品が多数の為、ステンMk2、MP40の受注生産をストップしております。何卒ご了承下さい。

MP40

WWⅡ時代において代表的なSMGの一つ、MP40。
様々な映像メディアや作品にも登場し、内部メカニズムやパーツのユニット化、プレス加工を用いた大量生産と組み立て製造は、当時の各国のSMGの開発に大きな影響を与え、それ以後も同様に銃器の新しい製造に一つの指針を与えました。
また、現在でも世界各国で、製造から70年を過ぎた今でも人気のSMGです。

実銃と同じく特徴的なテレスコピックバッファーを再現、ボルト前進時にコッキングノブを押し込むセフティー機能や即座に行えるフィールドストリッピング、オープンボルトポジションからのファイアリング、MP40の特徴的な毎分500発の抑制された発射速度を再現。
スチール製のボルトが織り成すサイティングが難しい程の激しいリコイルと発射速度、重低音が響き渡る発砲音。
今までのSMGには無かったリアリティ感を体感出来る「WWⅡSMGガスブローバックMP40」が満を期して登場致しました。


オープンボルトからの発射の際は、エジェクションポートが完全に開き切ります。	MP40の特徴的なシンボルの一つ、 3段階式テレスコピックもしっかり再現。

当時の暴発事故防止に取り入れられたコッキングノブを押し込むセフティも再現。	トリガーユニットにはシアー機構、強化されたフレームアッセンブリーがあります。

ボルト部分はスチールで造られており、重量は何と450gもあります。	フィールドストリッピングも実銃に準じて行えます。

MP40ガスブローバックモデル加工費　\150,100（税別）
(お支払方法は分割も可能です。)
TOP製MP40ボディ&チャンバー、AGM製MP40ボディをお持込頂いての加工となります。

外部ソース使用（サンプロジェクトグリーンガスレギュレーター+ガス）
0.2gBB弾使用時、初速約80m/s。

2014　8/22
次期新製品や制作依頼品が多数の為、ステンMk2、MP40の受注生産をストップしております。何卒ご了承下さい。


シアー機構を備えたトリガーアッセンブリー。トリガーを引いていない状態のシアー。	トリガーを引くとシアーが開放され、待機位置にいたボルトが前進します。

今までに体感した事の無い強烈なリコイルを生み出すボルトアッセンブリー。	ボルトアッセンブリーの重量は何と約580gもあります。

マズル部分はスチールで新規製作。テーパー状に造られ激しい発射音を再現。	マグハウジングを回転させるセフティの機能も実物通りに行えます。

ストック、マガジンを取り外せば、収納時にコンパクトに収まるようになります。	オプションのワンタッチサイレンサーを装着すればMK2Sモデルにも変更可能です。


トリガーを引いていない状態。シアーは常に起きています。	トリガーを引いた状態。シアーが落ち、ボルトが開放されます。